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天竜浜名湖鉄道・金指駅。
2023年11月1日。
竜ヶ岩洞から次の目的地天竜二俣駅までのアクセスでこの駅に来ました
待ち時間が結構あったので駅をお散歩した記録。
あまりにも長閑過ぎる感じに溶けそうになりましたよ…(称賛)
今回のゲストは撮り鉄(公式)の新藤原ぼたんちゃんです♪(ほとんど駅で鉄道要素薄いですが)
駅から徒歩5分くらいの場所に金指関所跡があるようなので行ってみました。住宅街の隅にある石碑のみでした。
駅に戻りました。駅前の風景は民家があり井戸端会議してたのでさすがに撮れませんでした(多分、その人達からすれば駅周辺をフラフラして写真撮りまくってる不審者か鉄ヲタなんだろうな…トイレとか撮ってるし)
駅舎横にあるトイレ。
周囲が池になっており鯉がいました(変わってるネ…あまり見ない発想です)
更に横に行くと汽車の時代の高架貯水槽(登録有形文化財)
土台というか立地が結構凄い…
貯水槽の更に奥には花を植えているようです(時期的にほとんど咲いてませんが)
この日、少し暑いくらいでしたが、なんかのんびりとした気分になってきましたよ…
余談ですが、「のんびり」と入れたら予測変換に出てきた「のんびり肉食日誌」ってナンだ…?別に検索しようとも思わんけどw
(うちのケータイは予測変換が変。「巣鴨」と入れようと「すか」で変換上位に「頭蓋骨」(こんな単語使った事ない)が必ず出てくる謎の頭蓋骨推し仕様💀)
まぁ、コレ書く為に「巣鴨」は確かに使ったけど、消しても消しても頭蓋骨…何故スカートとかスカーフ等一般的な単語より上なのか(笑)「透かそ」なんて日本語も聞いた事ないけど
まぁアホな余談はともかく咲いてました♪(この辺にあったのこれだけ)
何かの遺構かな?確か廃線の奥山線も金指駅を通ってたので、その名残?
駅を振り返る。
もう少し進むとこの一角だけ鮮やかに♪(花…だよね?今流行りのコキアってやつ?)
更に良くなりました♪(自己満足)
戻りの際の建物。年季が入ってます(現役?)
駅舎内。ウナさん、しばらく見ないうちに絵柄変わったね(笑)
気になるスポットも…また再訪するのもアリ。
レトロな感じのポスター。現役なのかな?
いざホームへ。
この屋根とホーム全体が登録有形文化財。
こちらもかなり年季が入ってます
有形文化財の中にいる…あまりできない経験なのでは…?(天浜線は有形文化財の宝庫♪)
今ではあまり見ないプラスチックの椅子。
駅名標のすぐ横に喫煙所という大胆な配置(笑)
この景色を見ながらのほどよい日射し(ちょっと暑いけどね)、遠くから時々聴こえる車の通る音…静かというか平和すぎる…(笑)
時が止まったような世界で予定がなければ一日中居ても飽きない気がしてきましたよ(今日はこんなパターンばっか…)
しばし都会の喧騒も駅メモでポチるのも忘れて癒されていました
駅舎の屋根も歴史を物語る
と、そんな時踏切の音が。
時刻表より少し早いと思っていると
駅員さんが出迎えに出てきて
黄色い車両登場。
まさかの蜂ラッピング(笑)
内装も蜂(笑)養蜂協会(あるか知らないけど)の宣伝ラッピングですか…
時刻表より早く来たのは、対向待ちだったようです
で、来たのが…
どっかで見た事ある感じというか、ここに居てはいけないような感じの車両が来た(笑)
「静マタ」…国鉄二俣線の遠江二俣機関区所属だった名残のようです
天浜線は元々1935年に開通した国鉄二俣線(戦時中東海道線が爆撃等で使えなくなった際の迂回路として使われていたようです)だったものが1987年に第三セクター化して現在に至るようです。
13:15定刻通り金指駅を発ち目的地天竜二俣駅へ。
都田駅周辺(車窓から)。
昔、お散歩した時(都田、フルーツパーク駅周辺と近くにある鷲沢風穴へ浜松駅からママチャリで山登った)見て写真に残したかった忘れられない田畑と古民家の風景がこの辺だったのかなぁ…と
当時は今みたいにGoogleマップもなく(観光案内程度の簡単な地図)、写真を撮る習慣もなかったので、どこだったのか、記憶の通り実在するのか…は闇の中。
まぁ、当時のような「旧き良き」がそのまま姿をほとんど変えずに残っていそうな景色だったので、機会があれば再訪したいかな…と。