しなの雑記帳(仮)

旅日記を作るつもりが、出来上がってみたら観光案内っぽいモノに…orz(笑)

天浜線・転車台ツアー/静岡

少しでも興味あればオススメ♪

2023年11月1日。本日のメインの目的その②

竜ヶ岩洞、金指駅散歩を経て天竜二俣駅へやってきました

13:41天竜二俣駅到着。

なんかすごいのがいるな…(笑)

 

改札を出て窓口へ。

13:50からの転車台見学ツアーの参加券(600円)を購入。

 

期間限定だろうね…「どうして!?信康」駅。

松平信康徳川家康の長男。諸説あり詳細は不明だが二俣城に移封された後家康の命で切腹

「どうする家康」は見てないので知らないけど、「どうして」から推測すると武田勝頼との内通説でも採用してるのかな?(当時の徳川は織田と同盟)

 

余談はともかく…

13:50転車台見学ツアー開始。約40分の予定との事。この日の参加者は15~6人くらい

ホームを越えて本来入れない場所へ入場。

一般人が入れない区画に謎のすべり台…廃公園というか、公園だった所を敷地に取り込んだのかな…?

少し進み、柵の向こうに車両が並んでいるのを撮影。

ガイドさん曰く、「天浜線は全部で15両あり、そのうち12両がラッピング車両」との事。

8割ラッピング車両って、ある意味凄い(笑)

車両の洗車機。現役だそうです

どうする家康車両発見♪

高架貯水槽が見えてきました

 

運転区事務室

全体的な様子

途中の花壇に謎のメッセージ

トイレ。

 

洗濯室。

 

浴室のみ現在使っておらず、他は現役で使っているらしいです。浴室はヘッドマーク置き場

 

建物群を抜けると天浜線神社。

 

そしてメインの転車台

天浜線神社を越えると今回のメイン、転車台登場。

タイトル部分にも入れたこの赤いオブジェは何だろな…と思っていたらヱヴァンゲリヲンの槍だったようです

前出の花壇の謎のメッセージも第三むら…元ネタは同じだったようで。

ゆるキャン」だけでなく「ヱヴァンゲリヲン」も舞台のモデルになった故のコラボなんだとか。(初期・箱根しか知らないから、「そうなんだ」くらいしか感想が出てこない…)

 

転車台イベント開始。

見よ!この距離感!冗談抜きに「手が届きそうな」近さ!

東武下今市駅とか他の所でも転車台見た事あるけど、結構遠くから…ですよね(大宮の鉄道博物館も近いけど、ここは桁違い。展示用じゃなくて現役だし)

緑色の車両はそのまま抜けて行きました

 

赤線ギリギリまでOKという超至近距離での撮影。鉄臭さというか機械油臭さによる臨場感…これは鉄道マニアではなくても大興奮(*゚∀゚)=3

 

転車台だけじゃない

転車台横にある扇形車両庫も見学可能。元は六番まであったらしいですが、一部解体されて四番までが現存。

ヱヴァラッピングですね

多分通常型

一番車庫内に鉄道歴史館があります

コラボ看板から

空襲警報の看板までありました

 

奥の展示室。

コラボ物色々。

 

天竜二俣駅模型。

ラッピング車両一両一両違う細かさ

転車台、扇形車両庫も再現。

色々な機材。

 

CM撮影の舞台にもなったようです

昔の運賃表。

この頃(昭和40年頃)の物価

都バス20円

大卒初任給2万~3万円前後

ハガキ7円

物によりバラつきはあるものの大雑把に見ると単純に8~10倍すれば現在の価格に近いと思われます

因みに天竜二俣から掛川で現行710円でした

 

他にも色々見どころはあるので機会があればオススメです♪日曜限定ですが、転車台に乗るツアーもあります(要予約)

 

駅舎に戻る時に入線した車両。

 

色々種類ありましたが、今回はこの鉄印を…(鉄印帳と切符は必須なので必ず準備して下さい)

 

ウナさん途中で見つけたけど、撮れなかったので帰りの車窓から。途中で金指駅の時に来た蜂車両ともすれ違いました

 

おまけ

前回駅メモイベントで同見学ツアー参加時のもの(2021年6月)

この展示は今回見なかったような…看板の陰?

当時の駅舎。ゆるキャン看板ここにいたようです

 

蛇足

この日の帰りは小田原からほこねさん(偽)で「ほこね尽くし」の称号取りました