しなの雑記帳(仮)

旅日記を作るつもりが、出来上がってみたら観光案内っぽいモノに…orz(笑)

竜ヶ岩洞/静岡

今度こそ入洞

ここから見る人のために。

静岡県浜松市引佐の竜ヶ石(りゅうがし)山にある巨大な洞窟。採石場で偶然発見して開拓、全長1キロに及ぶ洞窟のうち400メートル程を観光地化したもの。

入口でチケット回収。(チケットコレクションしたかったけど、仕方ない…)

入って最初にコウモリの展示。

以前からあったコウモリ傘も健在でした(笑)

いっぱいいますね♪見ようによっては可愛い…かも

餌やりショーも時間でやってるようです。ネット情報だと27年前にコウモリを輸入(現在は規制)、飼育員さんに慣れるのに24年かかった…らしいです。

コウモリの餌やりショーは全国でもここだけのようです

珍しいのですが、さすがにこの場で20分待ちもアレなので先に進みます

コウモリの顔ハメパネル。独特(笑)

洞窟内案内図。

なんかよく分からんけど、マイナスイオンがすごいパワースポットらしいよ~♪

6000個/平方cmらしいです(変動あり。記事を書くのにホームページ見たら11/5は9000個でした。基準がよく分からないけど、たぶん凄いんだと思う…)

結構狭い所もあります。

じじばばの里。

ライトアップされてるからいいけど、発掘時のヘッドランプだけでの暗く狭い空間(しかも行き先が保証されておらず、足元も突然崩れる危険性も…と考えると)にずっといるって気が狂いそうです

別に極端な閉所恐怖ではありませんが。洞窟探検家って凄い

地底湖(というか水溜まり?)

普通にコウモリもいるそうです。(営業時間内には出てこないようですが。ライトアップされてるとね…)

喜びの窓。ここで開通したようです。

「ファイトぉぉぉぉ」「イッパァァァァツ」と言いたくなるシーンですね(昭和あるある)

結構な登り勾配

 

大広間。天井が高い。

暗い&床が濡れている為注意。余所見してると岩にぶつかります

敢えて載せませんが、秘宝館的なモノもありました(自然岩の造形物飾ってる所には大体一つはあるよね…)

湧水の豊富な洞窟ですね

 

そしてメインに

黄金の大滝。竜ヶ岩洞最大の見どころのひとつ。

これを見たいが為にここまで来ました

開けた空間内に土砂降りのようなザーザーという音が響き続ける。画像では伝わりにくいけど、かなりの迫力と共に癒しの感覚(マイナスイオン?)

個人的にはずっといて飽きない場所。

現場じゃないと体験できないってやつですね

 

こっち側と向こう岸の高低差が結構ありますが、鉄製の階段で繋がっています(開拓した人達、どうやって作ったんでしょ…広さから機材も運び込むのも大変だったろうに…)

 

 

天井を仰ぎ見る。岩の隙間から降り注いでいるようです。

雨の降りで水量変わるようですが、枯れる事はないとの事(解説板より)

 

通常の洞窟内の川→滝だったら多分ここまで惹き付けられる事もなかったかな?

 

この「真っ暗な中での土砂降りの如くバラけて降り注ぐ感じ」が良いのです。

(理由は分からないけど、記憶の中の何かを刺激する景色の一つ。)

 

お一人様独占状態でしばらく写真、動画等撮りながら眺めていると、後方から話し声が。

まだ少し距離はあるようですが、後続の人が来たようなので先に進みます

 

階段を曲がる所にあったモノ。繭というか脳ミ…

階段に付いている屋根。土砂降りの様相。

階段下から。最初に見てた場所が張り出し部分。

このまま出口側の低い方の洞窟へ進みます

 

天井近くの岩。表面にうっすらと水が流れています

 

青い世界。

ミニチュア洞窟のような感じの鍾乳石

洞窟内でお茶を熟成させているらしいです

鳳凰…だよね?

 

出口が見えてきました

洞窟資料館。ここに移転していました

 

骨とか石とか洞窟内生物の標本等色々飾ってありました

洞窟開拓の歴史と模型。ほぼ人力だったようです

昭和の漫画とかアニメに出てきそうな感じに濃いなぁ…(笑)

モグラの剥製。

カラスの落とし物でしたよ…(笑)

資料館終了。

 

売店奥の飲食店閉店してました…orz

洞窟の方は経営大丈夫ですよね…?

 

時期によっては物凄く混む…と聞いてますが、今まで何回か来た時の寂れたような印象が強いもので…(タイミングの問題もあるかも知れないけど)

 

大好きなスポットなので、いつまでも残っていますように

 

おまけ

猫も杓子も御朱印御朱印

買ったよ。ご当地漫画(同人誌的な感じ?)