しなの雑記帳(仮)

旅日記を作るつもりが、出来上がってみたら観光案内っぽいモノに…orz(笑)

竜ヶ岩洞を目指して/静岡

ドラゴン(竜ヶ岩洞)への道

※前フリが長くなったので洞窟到着までの前編となります

静岡県浜松市引佐にある竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)。

かつての「静岡県引佐郡」が浜松市に合併されたのは2005年

竜ヶ岩洞は元は竜ヶ石山という山にある採石場だったらしいですが、偶然洞窟を発見、結構規模の大きな物だったようで開拓して観光地化したようです

大体この辺り。

 

 

2023年11月1日。

かねてより行きたかったスポットに来ました♪(以前にも何回か来てるんですけどね…)

初見は●●年前、仕事で約4年浜松在住、帰京する事になった際に行ったのが思い出。

 

6:00過ぎの新幹線で名古屋へ。(東海ななイベントで60ポイント(景品交換)到達の為、名古屋までの駅と身延線身延駅まで行けばちょうどいいポイントだったので。)

途中、端末不具合でよりにもよって小田原駅を落とす(笑)

小田原だけなら、残り全部取ればギリギリ到達。

一応残りは取れました(結果、この日は時間切れで身延方面へ行く事はなく帰りに小田原も拾いました)

 

7:50名古屋到着。

改札出てすぐ切符に並び(列は短いけど、外国さん、券売機前で「あーでもない」「こうでもない」と延々と…決めてから並んどくれ)即折り返して浜松へ。

結構ギリギリでした

(当初考えていた予定では豊川稲荷へ寄って浜松でしたが、大幅に予定が崩れる為今回はカットしました)

 

 

8:08名古屋発8:53浜松到着。

楽器の街浜松。ヤマハ繋がりでミクさん。

駅前。家康像。初めて降り立った時を思い出します(大幅に変わってない)

アクトタワー

ここも浜松退去直前に行きましたね…

遠くから見た時に畑の中に近代的なビルが一つだけ建ってるのは奥津軽いまべつと通ずるものが…

 

「どうする家康」一色。

勝手知ったるなんとやら…迷う事もなく地下広場を通りバス乗場へ。

 

大河ドラマご当地巡礼もありました

 

目的はコレ。9:15発「奥山行き」のバスに乗車。

途中「犀が崖」「銭取」「小豆餅」「三方原古戦場跡(墓地です)」等家康にまつわる縁の地を通り引佐方面へ。

この日、日射しが強い&エアコン入ってなかったのでバス内は結構修羅場でした(笑)

 

10:30「竜ヶ岩洞入口」バス停到着。(アクセス的には天浜線・金指駅も通るので、そこからバスで15分というルートもあります)

遠くに見える白看板。竜ヶ岩洞の4文字が輝く(笑)写真だと見えにくい…。今回は洞窟→暗い→夜でルナさん登板

竜ヶ岩洞入口の看板。

こんな感じの細いアップダウンのある道路が続きます

車が来たので脇の空き地に少し避けると顔をクモの巣に絡め取られる罠w(森林地帯に踏み込んだワケではない)

取るのに少々苦労しました

途中にあった穴。奥行き1メートルもないくらい。昔、ここ撮った時に「顔認証」出ましたが、なんだったんでしょ?(ただの偶然)

前来た時、こんなに広かったかな…?

橋を渡って坂を登ると竜ヶ岩洞到着。

日本の原風景的な長閑さ。

坂の下にある駐車場とトイレ。たぶん完廃です。前来た時より廃墟感がアップしてます

無人販売所にいたドラゴン。たぶん非売品。

こういう道を見ると「どこまで続いてどんな風景があるのか」と行きたくなりますが、体力と時間の関係上パス(笑)

地図で見ると、「久留米木の棚田」もこっちの方(更に10kmくらい山奥)にあるようです。(久留米木は妖怪伝説もあるようですが、この辺の長閑な風景見てると人智を超えた何かがいてもおかしくないな…と勝手に納得。)

 

久留米木の棚田も行ってみたいけど、アクセスルート調べても「おそ渕」バス停が現存してるのか不明(浜松ー渋川線のバスも現存か廃線か不明でした。2020年以降時刻表の更新がないので廃線の可能性大。こういう「行けなくなる」場所が出てくるので、記録に残したいという目的もこのブログを立てた理由にあります)

 

 

昔来た時は水車小屋がありましたが、跡地…

神社がありました

すごい絡み方をする樹木。

 

洞窟資料館跡。閉館されています

竜ヶ岩洞入口が見えてきました(バス停から10分弱)

入口前広場。

昭和の遊園地風味。

 

入口向かって左側にある山のオブジェ?登れます

一応、神社…なのかな?

御由緒、よく読むと…(笑)

案外神様って、こんな感じに信仰が始まって大きくなるのかも知れないし…

 

入口向かって右側にある「ようきた洞」。深く掘り下げられています

中央やや右側(ルナのいる辺り)に足湯(冷水)があります

洞窟から流れ出る水。一応、地底湖の一種?

よく見るとオープン初日でした(笑)

ようきた洞前のお土産屋さん。アイスクリームが結構有名らしいです

こういう観光地ならではの自販機。

「いい直虎゛」(どら焼)。みえ゛ーー(笑)

観光地にありがちな謎オブジェ。

ヘルメット部分は立体でした(笑)

 

洞窟を掘った人の象

入口横にある竜。時間で目が光ったり煙を吐き出すそうです(未確認)

御神木ならぬ御神石。

レトロな昭和臭のする珍スポット(誉めてるつもり)を堪能し、千円のチケット購入していざ入洞🦇

 

……ところで、夏休みとか繁忙期は洞窟内での写真撮影規制されるくらい混むって話ですが、ホントに?って聞きたくなるくらい人いませんでした。

他に見かけたのは3~4人くらい。(前に数回来た時も同程度)

人混みを避けて通常の平日にしたけど、ここまで少ないとは…(いつもの人混みに当たらない強運スキル?)

周辺の飲食店とかの施設も開いてるのか不明でした

(後編より)直営部分のこういうのを見るとやや不安が…

次来る時もちゃんと残ってますように…(ネタとか煽りとかじゃなくて切実に願う)

洞窟内の様子は次回に続く