本日は恐山
ぶっちゃけ2日目も駅メモ要素ほぼありません…orz
下北へ
大湊線車窓より(10:35)。10:00頃野辺地駅を出たと思われます
11:07下北駅到着。恐山行きのバスは大湊ではなくこの駅から。
駅から約40分バスで山道を往く
窓がこんな感じ(天候・晴れ/少し曇り)&一瞬で通りすぎたので写真撮ってませんが
途中の恐山冷水での車内放送
「一杯飲めば10年若返り、二杯飲めば20年、三杯飲めばタヒぬまで若返る」
……タヒぬまで若返るって?これは三杯いかねば(笑)と思うも途中下車するとそれなりの交通量、狭い道を30分以上徒歩になりそうなので断念しました
11:50恐山到着。拝観料を納め内部へ。
イタコさんは大祭、秋詣りの時のみいらっしゃるそうです(恐山の開山期間も5月1日~10月31日と限定されてるようです)
門から右横に伸びる長い建物は宿坊。次回は恐山での一夜を過ごしてみたいものです
門の左側に本堂。
門から奥へ。右側に温泉、正面は地蔵殿
恐山温泉「薬師の湯」。男女入れ替え制らしいです。参道のすぐ脇にある立地条件。他にも3棟あるようですが…
参道を挟んで反対側。この2棟も温泉ですかね…?(未確認)
地蔵殿の左側から山へ入ります
奥の院への登り道。「熊に注意」の看板付き…って普通に出るんですか、この山域(熊鈴忘れた…)
登り階段の前を左に曲がり地獄巡りへ。とにかく硫黄臭が強い
無間地獄。
少し進み
振り返る。それなりに高さはある模様。
火気超厳禁。
荒々しい道を進む。(登山で言うザレ場・ガレ場を通るのではなく整備された道があります)
賽の河原?
道なりに進み振り返る。
池状の溜まり。「血の池地獄」ではないですよね…(結局血の池地獄は見つかりませんでした/物の本によると珍スポットっぽいので期待してましたが)
硫黄成分で付いた色?
宇曽利山湖。水質は強酸性で生物はほとんどいないそうです(独自の進化で適応したウグイ、わずかな藻のみ)
水の外もほとんど生物の姿なし(1回アブに襲われた)
地獄ではなく極楽浜。
新しい物だと思いますがアマビエ像もありました(画像見当たらず)。爆発的に広がったけど、数年後には五●丸さんとかラン●ダ(何故か思い付いた単語。古い)みたいに誰も話題にしなくなるのかな…
カラス。恐山にいると特別な存在に感じます(1羽のみで他目視範囲内に姿なし)
タイトルに貼った風車(待受画像にしてます)も全体通して想像してた程の数はありませんでした。
他に賽の河原のような石積み、砕けた素焼の小さなお地蔵様が点在
この荒涼として静謐な感じ、最高です
極楽(浜)を離れ再び地獄へ
胎内くぐり
重罪地獄。この辺も所々岩の隙間から湯気のようなものが出てます
金堀地獄(恐山は廃坑となった金鉱があったところから?)
登り切ると展望台。
門前の駐車場を一望
巨大なお地蔵様。山に入った一枚目に写ってる像と同一
山を越える(そんなに歩きにくくない)
途中にあった穴。源泉?
涌き出るようなすごい音と湯気?が出てました
そして入口へ戻る。大体円を描くように進んだ感じですね
太鼓橋。この世とあの世をつなぐ橋(橋の下は三途の川:正確には正津川。)
実際に渡れるようですが、すぐ横に平坦な道路が通ってます(冷水について書いた部分のバス車窓からの写真もこの橋です)
13:00頃恐山より下北駅へ。
山の中を移動中にレーダー(ブースター&なつめスキル使用で北海道2駅くらい取れました)。津軽半島は蟹田くらいだったので、この後津軽半島へ…そして運命的出会い(笑)←今回唯一の駅メモ要素